まず欧州全土が入る地域
それから三国時代は中小都市から民衆が離散している状態
整備されていない道で10万どころか3万クラスの都市でさえ東京—博多間以上に離れている
5千や1万都市でさえ互いに100km200kmは離れている
数日かけて移動して落としたところで、メリットなんてさほどないよ
フランスとしては無論陸路ではなく、海路移動がメインだろうが
とにかく自国の援護がなく、安定した受給ベースを作ってから行動しないと供給不足
都市を潰して略奪すれば、後々自らの首を絞めることになる
一旦賊イメージがついてしまえば、噂だけで民衆は逃げる
ナポレオン時代のドイツは人口3000や5000程度の城郭都市が近接して並ぶ国で
1万以上の都市自体が少なく、細かく略奪をかけて細かく補給が可能
殲滅しようが略奪進軍で自活しようが負けようが
フランスは戻ることもできれば足りないものを自国なり前線から受け取ることができる
いきなり会戦とか攻城とかゲームじゃないんだから
こういった現実的判断を含めた思考がなかなかないんだよね
>>1は国力を下げてしまうと中長期的にはデメリットしか発生しない条件でもある
ま会戦や戦闘前提で話を進めるならこれ以上言うつもりもないが
ちょいとifの前提を変えてみよう
自国の援護が全くない黒船ペリーと江戸幕府が交戦したらどうなっただろうか?
他国は相互に一切干渉しないただの傍観者って条件でね
まず考えられることは
地方中小藩を極力損害を出さずに奪うなり白旗上げさせて地域丸ごと傘下に入れる
若しくは野心ある外様と交渉して、食住安全保証を条件に用心棒となる
どっちにしても兵糧ベースを作ってから中央を睨むってことになるだろう
いきなり江戸を攻めてもし奪っても、自軍にも相応の損害が発生する
住民は逃げて幕府は居場所を変えるだけで食糧なんてまともに残っちゃいない
それを追って殲滅略奪目的の進軍を続けるよりも
幕府や各藩を脅して米なり金銀鉱物を搾り出させ続けたほうが有効だと思わないかい?
街は人が集まる市、それそのものを潰してしまえば原状復旧に時間と労力がかかり
中期的長期的に産物を搾り取ることができなくなってしまう
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