仮に早期にその人や建築物と遭遇して、その特徴から東アジアだとわかるが
それで中国だと確定した訳ではない
更なる情報の収集が必要
並行して自軍で食糧調達も行わないと、先々が懸念される状態
恐らく周囲はあっても集落の可能性が高く、略奪したとしても雀の涙程度でしかない
もし都市があって漢字を見かけて当時の三国っぽい装いと建築物を確認しても
その時点でも三国時代とは認知できない
東アジアの恐らく中国の田舎って感覚だろう
中国は元から想定外であり、鎖国していて各国が手を出せない国
軍力もある
その田舎の都市があったとしても、そこを攻めた時点で18世紀末の中国を敵に回すといった
判断になる
清の大軍がフランス植民地に攻められることを懸念する
ヘタすればイギリスやオランダやスペインと組まれたら厄介
中国だと確定した時点で、鎖国中国に敢えて補給を求めるか
近隣の自国植民地なりもっと近隣のオランダやイギリスなんかの植民地を頼るか、だよ
この時点で堰を切ったように略奪や攻城に向かうことがわかるかと思う
その後は通常に考えて自国植民地に舵を取ることになるだろうが
ここでは通訳を介して情報を統合していく作業に入ると仮定する
中国歴史に通じた専門家がその地域の知識層なり役人と筆談(当然会話は成立しない)
彼らが大艦隊に恐れて逃げ出してしまっている可能性も高いだろうが
中央政府と王(帝)の名前を確認して、ようやく時代と現在地が確定する
同時に自分たちを援護してくれる国も植民地も頼れる欧米列強すらないことを悟る
この時点から判断するわけだが、ここまでに一体どれ位の期間が?だよ
フランスは余裕のない即断即決で迅速な行動が求められる
余裕を持った兵糧を持って計画して一定以上の士気を維持できてこその戦闘で
その前提が崩れている状態で果たして?となる
まぁ長くはなったが、殲滅進軍でも月単位の余裕は見ないとキツいかな
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