実際刀を抜きあって相手を1回〜複数回斬殺したことある剣豪や武士って
20人くらいしかいないと思うんだよな。(リンチみたいに一方的に斬り殺すは除く)
小野派一刀流の開祖・小野忠明はよなよな不逞の輩を斬って練習するために徘徊してた伝説があるw
まずよほど実力差が開いてないと自分が死ぬ可能性が五分五分。
あと武家諸法度の刀を抜くことに対する約定がめちゃくちゃ。
・事情がどうあれ先に抜いたやつが悪い。先に抜いといて斬り殺されたら最低。改易(侍クビ。家族はホームレスに)
・先に抜いておいてやっぱやめたで刀を収めるも侍クビ(自分は切腹、家族もホームレス)
・相手が先に抜いても刀も抜かずに斬り殺されたも侍クビ(家族ホームレス)
・いずれにせよ刀を抜きあうというケースになったのにどっちも死ななかったも士道不覚悟で侍クビ。最悪どっちも切腹。家族はホームレス。
ま侍の階級によってはなかったことになったりはするけどw
刀を抜くっていうこと自体がかなりの決意がないと無理。
でもきったはったで問題になるより、
刀忘れてきちゃったとか刀盗まれたとか踏んで折っちゃったで
士道不覚悟で侍クビの方が多かったのが現実w
そもそも武器を使うって話で何年も鍛錬が必要っていうのもおかしい。
素手の武術はモノになるのに早くても2年はかかるけど、
武器を使うって言うならワラ人形立てて短い槍で突く練習したり、
杖術(120センチくらいの棒術。意外と強力)とか非殺傷でも自分に安全、敵には強力な器械武術やった方がいいと思う。
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