国宝、御物総合


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001 2012/04/19(木) 21:36:49 ID:VAY3YptkYg
画像は曜変天目茶碗、国宝
南宋時代の作とされるが、作者は不詳である。
形状、大きさがいずれも酷似していることから、同一人物の作ではないか、とも言われる。
南宋のある時期、建窯で数えるほどわずかな曜変天目茶碗が焼かれ
それから二度と焼かれることは無く、なぜ日本にだけ数点存在し
焼かれた中国には残っていないのか大きな謎として残っている。
足利義政から織田信長へと、時の最高権力者に所有された天下第一の名椀であったが
信長がこれを愛用し、持ち歩いたため本能寺の変で他の多くの名物と共に一点焼失してしまった

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002 2012/04/19(木) 21:45:50 ID:VAY3YptkYg
大包平、国宝

現存する全ての日本刀中の最高傑作として知られ
天下五剣の一つ童子切安綱と並び称されて「日本刀の東西の両横綱」と
例えられることもある

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003 2012/04/20(金) 02:06:08 ID:CGMCzU2rYI
紺瑠璃杯

学校の歴史の教科書や図説なんかで見られる正倉院所蔵の一品
7世紀 ササン朝ペルシア製

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004 2012/04/20(金) 15:52:45 ID:Ti3qcuJc2M
こういう事やるんなら、「芸術アート板」がふさわしいんじゃないの?

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005 2012/04/21(土) 06:53:05 ID:bGnlqzMukI

曜変天目茶碗、紺瑠璃杯 にしろこれらは現代の技術者により
容易に再現されていますから、お土産屋さんクラスにて
同質、同レベルの商品が展示されておりますよ。

大包平、などの日本刀にしろ現代の鍛造技術を持ってすれば
容易でしょう。あくまでも歴史的価値として又は骨董的価値が
あるから評価されていると思います。

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006 2012/04/21(土) 12:19:02 ID:K1Tevy2XFs
今焼きやガラス細工は現代が技術の円熟期を迎えているから言いたい事は分かるが
室町以前の刀は製法がよく分かっていないのと鉄の成分が違うので再現不可能なのでござるよニンニン

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007 2012/04/21(土) 22:39:36 ID:Ai/J6hMLnY
>>5
薄い知識で適当なこと書くなよw
曜変天目の同質、同レベルのなんて作られてねぇよww
やっとそれっぽいのが出来たかな程度
大包平も>>6の言うように不可能

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008 2012/04/21(土) 22:42:12 ID:GE61mQ6xyc
>鉄の成分が違うので再現不可能
純鉄に他の様々な鉱物を添加してもダメなんですか?

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009 2012/04/21(土) 23:16:50 ID:6MUpOSFDnM
日本には世界中から財宝が集まって来た。

イギリスは世界中の財宝を奪い取って来た。

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010 2012/04/21(土) 23:27:57 ID:K1Tevy2XFs
>>8
砂鉄から作ってるはずなので単に純鉄に混ぜ物をすればいいってもんでもないと思いますネー
まぁ物が揃っても作り方が分からないんですけどネ

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011 2012/04/22(日) 01:52:55 ID:UmZBZbvRa.
>作り方が分からない
鑪で砂鉄から作った玉鋼とかで地金作って、鍛造じゃダメなの?
「作り方が分らない」と言っても、鍛造以外には考えられないんじゃない?
平安末や鎌倉の太刀を分析すれば、その組成や鍛造手順は解析出来る思うけど。

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012 2012/04/22(日) 13:16:00 ID:mP853ahUE6
まぁまぁ、俺は研究者でも専門家でもないのでそう深く考えないでおくれ
どうしても気になるんなら↓のサイトの主にでも聞いておくれやす

日本刀考 日本刀の地鉄の項
http://www.k3.dion.ne.jp/‾j-gunto/gunto_034.htm

なんにせよ、素人が思いつくような事は研究してる人も既に実行してるような話ばっかりなんで
それでも分からないって言うんですから本当に分からないんでしょうよ

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013 2012/04/22(日) 18:41:40 ID:mZeSOZ0jd6:au
大英博物館の所蔵品の内で、イギリス人が自分から奪い取ったものではなく、
他国から真心を込めて贈られた有名な宝物とか、一つでもある?

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014 2012/04/23(月) 12:52:29 ID:P0b26HgCJc
>>12
そこ、「作り方が分からない」なんて書いてないぞ。

>古刀の条件は、「卸し鉄、心鉄を入れず丸鍛え、低温の精練と鍛錬、過度の折り返し鍛錬を避ける」と云う姿が浮かび上がる。

まとめにはそう書いてある。

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015 2012/04/23(月) 13:00:53 ID:hI9sFJydns
>>14
だから解析は出来ても実際の製法の文献が無いんだってば

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016 2012/04/23(月) 13:22:30 ID:P0b26HgCJc
「作り方」は「鍛造」に決まってる。
「鋳造」でもするのか?
作刀手順の詳細が伝わってないだけで、構造を解析する事によって手順を推測し、古刀に類似した現代刀は作れる。
一から十までやり方を同じにする必要は無いし、それがダメだと言うなら、
「かつての文明は継承されずにすべて消え去った」と言うに等しい。
かつての製鉄技術・作刀技術を継承・改良・発展させて、現代の技術がある。
製鉄時の鉱物添加や、動力ハンマーで鍛錬する事に問題でもあるのか?
現代の技術に置き換えれば作れる。
「古刀」はなぜ「古」と言う字を冠しているのか考えるべき。
真の「古刀」は、タイムマシンでも使って古(いにしえ)の時代に作って現代まで置かないと、実現は不可能。
ただし、それと「作り方が分からない」とは意味が違う。

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017 2012/04/23(月) 13:49:16 ID:hI9sFJydns
言葉遊びがしたいんじゃなくて、実際に古刀を現代の技術で再現されてないから「無理だよ」って言ってるだけよー
再現されてるんなら「ちゃんと同じ物が作られてるわ馬鹿めが!」って例挙げれば済む話じゃねぇの
理論的に可能かどうかなんて、どうとでも言える話ですしー

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018 2012/04/23(月) 13:50:24 ID:ZWcC2HEfIc:au
20世紀前半のウェスタンエレクトリック社の電機製品にだって、
現代の技術では再現が困難なものが若干数あるんだぜ。

文明が一概な発展ばかりを続けて来たのだと思ったら、大間違い。

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019 2012/04/23(月) 21:53:12 ID:aqvA3klUxw
みなさん初めましてこんばんわ^^
日本刀のことが話題になっていましたので知る限りを要約してお知らせします。
日本刀は、美術刀剣として各自治体の教育委員会の登録証があれば、誰でも所持ができます。

日本刀の定義は、古来より伝承されているたたら製鉄法による砂鉄と木炭を燃やして溶解してできた玉鋼のみにより作刀され(一部南蛮鉄もあります。)、それ以外の方法で作られた日本刀もどきは定義に合わず銃刀法に抵触します。
 大東亜戦争のときの海軍が使用したステンレスなどがそうです。
現代刀と古刀の大きな見た目の違いは地鉄の緻密さから不純物の有無なども含みます。

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020 2012/04/24(火) 13:02:25 ID:f92RyGQujE
蘭奢待(らんじゃたい)

正倉院所蔵 日本で最も有名な香木
渡来した時の名称は「黄熟香」
聖武天皇の頃に渡来したとされるが、実際に渡来した年代は諸説ある

明治天皇が明治10年に香りを聞いて以来、現在まで聞いた者はいない
曰く「古めきしずか」な香り

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021 2012/04/24(火) 22:12:09 ID:5JImI0z7aQ
>>17
君が資金を提供すれば作れるんじゃない?
作っても大赤字なら、誰も作らないよ。

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022 2012/04/24(火) 23:24:38 ID:f92RyGQujE
>>21
せやな

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023 2012/04/25(水) 10:55:51 ID:PXMysejt9A
>>18
それ、くだらん作り話だよ。

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024 2012/05/07(月) 21:43:12 ID:etb5/BgbN6

> 020 Otimtimland
> 蘭奢待(らんじゃたい)

> 正倉院所蔵 日本で最も有名な香木
> 渡来した時の名称は「黄熟香」
> 聖武天皇の頃に渡来したとされるが、実際に渡来した年代は諸説ある

> 明治天皇が明治10年に香りを聞いて以来、現在まで聞いた者はいない
> 曰く「古めきしずか」な香り

ちよっと考えれば解ると思いますが、香木なるものが1000年?近くも
香水?をぷんぷんさせる訳がないではありませんか。
香料成分はすべて蒸発拡散済み、、、よって何ん〜にも匂い無し。

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025 2012/05/07(月) 22:59:48 ID:wUUUQZqGdI
>>24
なるほど
その仮説が正しいのなら宮内庁が平成に入って科学的な調査をして成分が残ってる事が判明したのは嘘っぱちという事になってしまうわけですな

ちっちゃそうに見えるけどHydeの身長ぐらいあって重さ10キロ以上の割とデカブツなんですよこれ

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026 2012/05/10(木) 18:35:57 ID:XUKVBu1Vto
>>宮内庁が平成に入って科学的な調査をして成分が残ってる事が判明したのは嘘っぱち

“成分”が残ってたのが判明しただけで、逆に言えば香りなどしない。
厠の遺跡からうんこの臭いするかつー話でさ。

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027 2012/05/10(木) 19:22:32 ID:i1tVeTVoXQ
そんなんどうとでも言えるだろーヨ
論より証拠をお出しなさいミスター外資

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028 2012/05/12(土) 11:22:10 ID:Ce8vdJD63E
>>1
「いい音色だな」
「は、いい音色でありますか」
「南宋だな」

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029 2012/05/16(水) 21:48:15 ID:pYABNjv7Q2
>>24
内部にすべて残っている。
表面がかおるだけが香木ではない。

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030 2012/05/17(木) 02:06:56 ID:XYGREFi/rg
>>27
じゃあ逆に、数百年単位の長い年月を経ても
香りが残っていたという根拠のある例示ができる?

あとミスター外資ってなんだw

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031 2012/05/17(木) 02:58:18 ID:MYHiRKW7n6
イヤーなんかキャラ的にそう呼ばなきゃいけないのかなって
失敬失敬

他に例は知らないけどさ、そもそも例を求める目的/理由ってなんでっしゃろ?

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032 2012/05/17(木) 03:14:13 ID:XYGREFi/rg
>>31
変なことを聞くな・・・。

何百年、何千年もの間、香りが失われなかった例があれば
反例として一番手っ取り早いからさ。

考古学上の基本的な考え方として、
「出土しないものは存在しない可能性を疑う」と言うことも大きい。

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033 2012/05/17(木) 13:05:19 ID:MYHiRKW7n6
まるっきり視点が違うわけね、じゃあちゃんと答えようか

そもそも香りが有るのか無いのかというのは俺にとってはどうでもいい事。
具体的なデータも資料も無しにてきとうな推測をして「ある」とか「ない」とか断定しちゃってる書き込みに対して、
「てきとうな事を言うな」と嫌味を言っているに過ぎない。
宮内庁の調査も成分が残っているという発表はしても成分表を開示しているわけではないから、
知覚出来るレベルで残っているのかどうかは定かではない。
なので有ると言えば有るし無いと言えば無い。
そういうわけで「どうとでも言えるだろ」と言っているのであって、それについてどうこう言いたければ、
調査資料を持ってくるか実際に使用するか使用した者の証言を得るか等々のもっと具体的な物を提示すればいいだけの事だ。

せいぜい「あるかもしれない」「ないかもしれない」レベルのネタしか提供していないのに断定してんじゃねーよという話さ
自分で考える論拠より他人に考えさせるソースを出せということ そんだけー

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034 2012/05/17(木) 16:34:10 ID:JXyBcRR.aw
それはちがくないか?

考古学上で他の例がなければ
限りなく「ない」と考えていいってことだろ。
現代の香木にだって品質保持期限が定められてるわけだしな。
ないものをしょうめいしようたってそれは無理である。あるほうが証明しないとなー。

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035 2012/05/17(木) 20:03:34 ID:9DkHy4Yr2Q
宮内庁が成分が残っていると発表しているのに、
成分が残っていないと主張するなら、
成分が残っていない根拠を出すべきじゃね?

もしくは、火にくべても香りの成分が空気中に出ないという
根拠をだすべきでしょう

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036 2012/05/18(金) 00:31:05 ID:GgNuaQFbic
>>34
これ以上低レベルな事考えたくないから黙ってて
いやマジで、本気で、切実に

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037 2012/05/19(土) 00:49:00 ID:hxxP5wtotY
>>35
成分が残っていた、というなら厠の遺跡からでも
くさい成分を検出することができるでしょ。
だからといって、そこがうんこ臭いかと言うとそんなことはない。
一般的な香木も品質保持期限があるし、
真空パックもない時代の長年を経たものに
香りが残ってるものなら、そういう事例を出してほしい。

34が言ってるが、出ない以上は無いとするのは
歴史研究では仕方ないと思う。

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038 2012/05/19(土) 01:19:27 ID:Ds5uLgbZ2E
だからその成分がどの程度かなんて分かってないのにてきとうな事を言うなって言ってるんだってば
何がなんでも無い事にしたいのか

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039 2012/05/19(土) 01:30:30 ID:hxxP5wtotY
>>38
逆に、その成分が香りがあって品質が失われてなければ
それがどんなもので、どういう状態で再現できるのか
もう少し研究が進んでるんじゃないかと言うのが
状況を鑑みた末の疑問。

で、これが歴史研究になると「他に類がない・出ない=存在しない」
と見なすことができるんだよ。
これは俺が決めたわけじゃない一般的なルール。

でも、そういう他例があるよ?
ということなら、どうぞ提示してくださいと。
それが出てきたら出てきたで素直にすごいと思うから。

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040 2012/05/19(土) 01:37:50 ID:Ds5uLgbZ2E
んーわけがわからない
歴史研究も考古学も何も、「宮内庁が成分あるよ」って言ってるだけに過ぎないのに
そのデータも見ずに理屈だけを以って「無いよ」って言う事に何の意味があるんだろう
データ出せよっつってんのになぜかこっちが出さなきゃいけない前提で書いてるし
すごい煙に撒こうとしてるよね

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041 2012/05/19(土) 02:17:10 ID:hxxP5wtotY
いやいや、俺は香りがないと言ってんだよ。
それは「他に香りが残ってる類似品が出てない」事によるわけ。

だから「ある」と言う論拠がだされないといけない。

例えば「3世紀日本には乗馬文化は無かった。なぜなら馬具が出土してない」
と言う論調があり得るわけだけど(※内容は適当です)、
「いや違う!乗馬文化はあったはずだ!」と言う人がいたとしたら
その人が出土した馬具だとか、文献とかを提示しないといけない。

これが「無い=存在しない」という考古学上の一つの考え方なわけ。
言葉遊びとか言われても、そういうルールなんだから俺に言われても正直困るw

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042 2012/05/19(土) 02:34:14 ID:Ds5uLgbZ2E
理論上の有る無しはどうでもよくて、データ上の有る無しを語ってくれってだけ
お前さんの理屈は分かったからそれを裏付ける化学的なデータを出して下さい

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043 2012/05/19(土) 04:05:05 ID:Ds5uLgbZ2E
そういや今更だけど明治天皇が聞いて感想言ってんのに「無い」って言うのは矛盾してるよなw
俺が最初っから致命的なソースを出しちゃってたわけかw
まぁ俺が「香り有るよ」って言いだすとSAROの人の立つ瀬が無くなるのでどっちでもいいって事にしときますけど

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044 2012/05/19(土) 09:23:49 ID:hxxP5wtotY
あのさ、それを言い出したら、
成分を検出したという研究チームも
「ほのかに香りがしたように思う」とコメントしてるんだよ。

でもこれ、歴史学界ではメディア向けのリップサービスと見られていて
ぶっちゃけいうと、かなりうさん臭いとw
京大の某先生は腹抱えて笑ってた。

ましてや明治天皇の場合、時代もそうだし
権威づけが求められた時代で、歴史的な根拠に等ならんよ。
昭憲皇太后の夢枕に坂本竜馬がたったなんてのが
史実として語られるくらいだからさ。


“お前さんの理屈”じゃなくてルールに則って話してるんだから
君こそ、それに従ってくれ。

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045 2012/05/19(土) 13:30:17 ID:Ds5uLgbZ2E
資料出してねって言ってるのに出さないで小理屈ばかりこねるのでSAROという人の言う事すべて疑い始めたやつがいる
俺だ

>成分を検出したという研究チームも
>「ほのかに香りがしたように思う」とコメントしてる

それ何に載ってる話?

>京大の某先生は腹抱えて笑ってた

誰?京大に某って苗字の先生いるの?それともまさか妄そ・・・いやなんでもない

批判に値するネタはこっちは出してるのにネタも種もあられすらも出してくれない
時間稼ぎも程ほどにしてくれないと「香りあるよ」派に鞍替えしたくなっちゃうなー
困ったなー

>>42に答えられない以上「無い」って断定するの諦めてくれるとありがたいなー

明治天皇の話はwikiにあるからいいとして、宮内庁の調査は96年12月14日の朝日新聞の記事がネタ元ね
その中で「ほのかに香りがしたように思う」とは書いてなかった
一応明らかにしておくわ

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046 2012/05/19(土) 22:30:19 ID:cZzyk6eiWY
>>45
だから、無いものの資料を出せなんて言う方が無理なんだってw
ある方がださないとおかしすぎるでしょ。

一般的に香木の品質期限が定められていて、他の数百年香りを残してるものがない中で
なんで調べられもせず、これだけが「香りが残ってる」なんて言えるのか。
そういう疑問に対して、全く科学的根拠や歴史的検証が見えてこない。

ということだよ。


>>その中で「ほのかに香りがしたように思う」とは書いてなかった

読売だった。記憶を頼りに書いたので、文章の違いは勘弁w

「。黄熟香を調べた研究者は「わずかだが、涼やかないい香りがした」と言います。」
(2011年11月12日 読売新聞)

ただ、これ、別に俺にとっては無くても良いソースなんだけど。
香りがしたとすら言ってなかったわけだからさ。寧ろ無い方が話を進めやすい。



>>明治天皇の話はwikiにあるからいいとして

一応言っとくけど、この話を疑う物ではなく。この話の根拠を疑っているのだからね。

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047 2012/05/20(日) 01:25:15 ID:iqyWPW9rhs
資料出せってのは「お前ちょっと検索してみろよ」と暗に言ってたんだけど、伝わらなかったかー残念だなー

蘭奢待:伝来に諸説あるが1000年以上前の物であると考えられる。
全浅香:752年に伝来している事がはっきりしているので蘭奢侍よりも古い物なのは確定している。

1872年の壬申検査の際の蜷川式胤氏の見解
蘭奢待について
「黄熟香 一名蘭奢待 少々粉を火に入れ候処、香気軽く清らかにして、誠にかすかのかほり有り」

全浅香について
「紅沈香ノ粉少々火に入る、黄熟香よりはるか悪し」
『奈良の筋道』より出典
(周辺の粉末を焚いたのでは、との見解もある。)

96年の調査に関わった内の一人大阪大学薬学部助教授(当時)米田該典氏の見解
・黄熟香を聞いたことがあるが、低温の頃からよく香る「さわやかで軽い香り」がした。
・高温になっても同様の香りがすることから、いわゆる「一味立ち」と言える。
・成分化学的分析では、伽羅と一致し、両香木は成分的に類似する点が多い。
・全浅香については、白太の部分を残したまま保存しているということは、黄熟香よりも古い年代の香木であることは間違いない。
・正倉院の香と現在の沈香を比べた結果、沈香は古くなっても香りが変質しないことがガスクロマトグラフィ検査で実証されたため
沈香の一種である両香木の香りは劣化していない事が分かる。
http://www33.ocn.ne.jp/‾kazz921/zatsugaku/kenbun.html

それはそれとして京大の某教授って誰?そういう人がいるって設定?

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048 2012/05/20(日) 02:51:39 ID:c/XJAh/JcM
>>47
全然違う!誰が「嗅いで見た見解」を出せと言ったんだよw
そういうのが駄目だから、読売新聞の記事を挙げて
「臭いがしたというたぐいは信憑性に乏しい」と言ったの。

「蘭奢待の香りがした」ってのは昔から言われてたのに
学者間では信憑性が疑われていてと言われてて
そういう歴史幻想から脱却できるかというのがポイントなんだよ。

おまけに、最後の米田さんってのは俺が引用した人だからw
「こういう例もあるけど根拠にはなりませんよ」と言ってる人を
そのままひっぱて来てどうすんのさ。
本当に「「お前ちょっと検索してみろよ」と暗に言ってた」の?

引用サイトも個人の「聞きかじり」ってなんだよ・・・。
根拠ある学説なら、論文なりメディア発表されてるはずでしょうに。


京大の先生は論文で言ってるんじゃなく、
木屋町の飲み屋で飲んでるときに聞いた話なんで名前は出せません。悪しからず。
というか、腹抱えてた笑ってた人を実名でネットの掲示板に書き込んだら
そりゃ、告発と言うんだよ。

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049 2012/05/20(日) 10:19:29 ID:OZdu5Uj8eE
>>48
病気かよ

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050 2012/05/20(日) 15:52:15 ID:iqyWPW9rhs
ははっ、燃え尽きる前の線香花火だな
聞きかじりを批判しても、内容にケチつけないし覆せる資料も出せな・・出さないんスねw

>真空パックもない時代の長年を経たものに
>香りが残ってるものなら、そういう事例を出してほしい。

そんなに蘭奢待の事が詳しいのに全浅香の名前を一切挙げない所が卑怯スねw
ふたつ併せて「両種の御香」(笑)

>>47URLより、沈香は古くなっても香りが変質しない事が実証されてる
文献の中で最も具体的に香りの感想が述べられている『奈良の筋道』
権威付け(笑)のための明治天皇の感想

以上の事から少なくとも「無い」と言うのは無茶があるっスね

>最後の米田さんってのは俺が引用した人だからw

具体名を挙げたのは>>47が始めてなのに後だしじゃんけんスかw リスペクトっスね

>歴史学界ではメディア向けのリップサービスと見られていて
>ぶっちゃけいうと、かなりうさん臭いとw
>木屋町の飲み屋で飲んでるときに話を伺った京大の某先生は腹抱えて笑ってた。

酒の席で語られたリップサービスを真に受けちゃったんスかw 自分腹抱えて笑っちゃったっスw

>根拠ある学説なら、論文なりメディア発表されてるはずでしょうに。

調査結果はちゃんと朝日新聞に発表してるっスよw
宮内庁のサイトにも米田先生の調査報告書があったんで載せとくっスw 親切心っスw
http://shosoin.kunaicho.go.jp/public/pdf/0000000085.pd...

>「蘭奢待の香りがした」ってのは昔から言われてたのに
>学者間では信憑性が疑われていてと言われてて

ならその学者先生の論文なり説なりを持ってきてくればいいじゃないスかw もったいぶっちゃだめっスよw

SARO先輩ちょっと股間のチン香でも嗅いで冷静になってくれると嬉しいっスw
あ、香り無かったんでしたっけw サーセンw

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051 2012/05/20(日) 22:31:49 ID:xy8dTqyR0M
横入りごめんです。
あ、私まったく歴史的な知識もネット漁りまくって資料を探しまくる根気も無い一介の平民です。

こないだの正倉院展に行った折、件の蘭奢待を見学しました。
人がまばらになる閉館前に30分ほどひたすら眺め続けました。

んで率直に感じたんですが、燃やしても匂いが無いスッカスカって感じはまったく無くて
ガラス越しにも重厚感が伝わってきて圧倒的な存在感がありました。

信長とかの付箋は眉唾ですが少なくとも今でももし焚き染めたら結構な香りはすると思いますよ。
それが天下一の香りかどうかは分かりませんが。

返信する

052 2012/05/21(月) 20:59:31 ID:cvCHtjgf3Q
燃やして匂いのしないものって珍しいでしょ

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053 2012/05/30(水) 14:07:09 ID:Dnbym5vrks
>>そんなに蘭奢待の事が詳しいのに全浅香の名前を一切挙げない所が卑怯スねw
ふたつ併せて「両種の御香」(笑)

???論旨に関係ないよね?

>>47URLより、沈香は古くなっても香りが変質しない事が実証されてる
文献の中で最も具体的に香りの感想が述べられている『奈良の筋道』
権威付け(笑)のための明治天皇の感想

“感想が述べられている”
こんなものは学術的な根拠にはなりません。なんだ感想て。
本当に残ってるなら、どうして数値がないの?
あるなら出してくれと。


>最後の米田さんってのは俺が引用した人だからw
具体名を挙げたのは>>47が始めてなのに後だしじゃんけんスかw リスペクトっスね

具体名がどうとか関係ないよね。俺が引用した人をそのまま引用したのは変わりない。
もし、君がそれを知らなかったら根拠としての信頼性が崩れるわけだし
それを知っていて敢えて出したのなら、大げさに言えば学問への冒涜かなw


>>酒の席で語られたリップサービスを真に受けちゃったんスかw 自分腹抱えて笑っちゃったっスw
学会で発表できない裏話だから、それ以上のものは出ないな。
ゼミでゼミ性に語る四方山話の類と同じくらいのレベルなんだけどね。

>根拠ある学説なら、論文なりメディア発表されてるはずでしょうに。

調査結果はちゃんと朝日新聞に発表してるっスよw
宮内庁のサイトにも米田先生の調査報告書があったんで載せとくっスw 親切心っスw
http://shosoin.kunaicho.go.jp/public/pdf/0000000085.pd...

重ねて言うけど、論文丸々全部読めって人としてひどすぎるわ・・・。
米田氏は材料が手に入らないので厳密な比較はできないとも言ってるようだけど
全部読んでないので、まとめて引用位してくれ。

>>ならその学者先生の論文なり説なりを持ってきてくればいいじゃないスかw もったいぶっちゃだめっスよw

だから「リップサービス」なんだよ。
米田氏があえて「感想」っていうのもおそらくは反論するほどのことじゃないっすよ
という計算のもとなんじゃねーの?ってこと。

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054 2012/05/30(水) 22:49:39 ID:JUeOteWGz.
ま、御託はいいからとりあえず論文読んでみれば?
10分ありゃ読めっから
それとも何かな
「俺が認めたくないから無いものは無いんだぃ!いくらお前が証拠出してきても認めないやぃ!」みたいなやつかな?

そう思うんならそうなのかもネ
聞かん坊ってやつだNE!

ふぅ、学問への冒涜も楽じゃないでぇ

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055 2012/06/15(金) 11:41:44 ID:kj0PPd6Mek
論文云々より

「香道」を知らない奴が、香木の香りを語るのは片手落ちじゃないか?

あなたの想像では琥珀を削って焚いた煙も無臭か?

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056 2012/12/01(土) 19:39:16 ID:9tMldUIGp2
saro必死すぎる

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057 2013/04/29(月) 00:25:38 ID:fRf7tNLVZM
SAROって朝鮮人?
こういう異常者って気持ち悪いね。

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058 2013/04/29(月) 01:52:17 ID:a1KrRyciw2
>>24
>ちよっと考えれば解ると思いますが、香木なるものが1000年?近くも
>香水?をぷんぷんさせる訳がないではありませんか。
あんた勘違いしてない?香木ってそのままでぷんぷん匂いを発する木だと思ってない?
もちろん、匂いがするかもしれないが、「香木を聞く」とは香木を炊き上げて香りを
楽しむもんだよ?線香みたいなもんだ。木を焼いたら匂いはするだろう。何千年も前に
枯れた木だから焼いても何の匂いもしないのか?

>香料成分はすべて蒸発拡散済み、、、よって何ん〜にも匂い無し。
灰を焼くのでなく木を焼くのだから匂いがない事の方がおかしいだろ?無知だね。
正倉院に収められた当時の名香は残ってない、と言うのならわかるが。

>香水?をぷんぷんさせる訳がないではありませんか
当時もぷんぷんさせてないから時の権力者が一部を切り取って炊き上げたんだろ?
何も手を加えなくてもぷんぷん匂いのする香木なら切り取る必要もない。

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059 2013/04/29(月) 02:18:18 ID:a7nfTuHfBk
もう終わった事を蒸し返さなくてもいいだろ´・ω・`

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060 2013/05/01(水) 18:26:51 ID:N9L50f9L9I
以前TVで御物のガラスの器の複製を制作していたな。作り方が不明だったので、推定に推定を重ねながら手作りしていた。完成したら本物とほぼ同じものができていたな。

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061 2013/05/09(木) 00:26:04 ID:lGQUde/lSU
俺は学問の事は分らんけど、実際に香りを聞いてもいないのに否定なんて
おかしいでしょ。

香木が本来持ち合わせていた香りが飛んでしまったり変質したり
は可能性としてはあるけど沈香なら熱する事によって得られる成分も
あるんじゃなかろうか?
沈香って賞味期限ってあるん?

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062 2013/05/10(金) 16:56:45 ID:NwgOtflMBs
>>61
すごーい長い期間で見れば劣化ぐらいはするだろうけど、何百年とか何千年程度なら賞味期限無いに等しいんじゃないかな。
海岸に漂着した香木ですら燃やすとなんとも良い香りがしたって日本書紀にも書いてるから、多少の風雨だの塩水だのでは変質しないっぽいね。

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063 2013/05/11(土) 22:01:06 ID:kA0dB/z9Ao
俺ゃあSAROさんの持論込みの定説を支持するし割と分りやすい。
大河ドラマや、くだらねえ歴史物を見てるより面白いからね。
でも今回は嫌いだね、なるべく穏やかにお願いしますよ。

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064 2013/05/15(水) 11:27:50 ID:E9eP71zezM
最古の木造建築法隆寺をカンナで削ったら檜の香りがしたらしいぜ?
出典は忘れた、ちょっとは何かしらの匂いがするんでない?
誰か織田信長レベルに出世して切り取って教えてくれよ

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065 2013/12/19(木) 21:27:56 ID:WJ82GXjiM6
067 2018/04/11(水) 00:37:18 ID:Lx/Yf0JQP.

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