日本史の勉強

日本史そのものには特別興味は無かったが、語呂暗記・リズム暗記などの手法に少々凝ったような気がする…

【原始文化】先土器文化は岩宿、縄文文化は大森貝塚

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【座】大山崎は油座で、北野は麹、祇園は真綿

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【古代文化の革新〜鎌倉文化】
　
　建築は大仏様、金剛力士は運慶・快慶、法相宗は貞慶で、厳宗は明恵は再興だ

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【元寇】1247・宝治合戦、三浦が討たれ…　1285・霜月騒動、安達が滅ぶ…

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【南北朝合体】いざ国[1392]は　一つにしよう　南北朝

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【室町時代の争乱】山名氏清（明徳）→大内義弘（応永）→足利持氏（永享）→赤松満祐（嘉吉）→（応仁）

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【山城国一揆】意志や御[1485]さかん山城の国人

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【対外貿易】日明貿易は勘合符、日朝貿易は通信符使用

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こんなに貝殻が残ったのなら、ここは貝とか塩を使った食品加工場だろ。

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【戦国大名】
　
　伊達は塵芥、大内壁書、今川さんは仮名で書き
　守護大名は荘園制に依存、戦国大名はこれを否定

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【キリスト教伝来】以後よく[1549]広まるキリスト教

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【秀吉の全国統一】小田原落ち　以後くれ[1590]賜え　天下をば

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【織豊政権・政策】荘園制、応仁乱で打撃受け…　太閤検地、とどめさしたり…

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【安土桃山文化】書院造＋茶室建築→数奇屋造（代表作は桂離宮）

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【徳川家康の制覇と幕府の政治機構】天領＋旗本の私領で約700万石（全国の約25％）

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【対立勢力の統制】参勤交代　制度化は　寛永12[1635]の　武家諸法度

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【近代初期の対外関係と鎖国】朝鮮は宗氏、琉球は島津氏が貿易独占

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【田畑永代売買の禁】一路四散[1643]にするな田や畑

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【江戸時代の産業・経済】
　
　江戸は十組の荷受問屋、大坂二十四の荷積問屋
　金座は後藤、銀座は大黒、両家それぞれ長官世襲

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【諸学の勃興と前期の町人文化】狩野派は幕府の御用絵師、土佐派は宮廷絵所預

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【海船互市新令】白石曰く、否以後[1715]はきちっと貿易を

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【幕政の改革・享保から寛政へ】上げ米で　江戸に居るのは　半年に

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【寛政の改革始まる】否や無[1787]いぞよ　寛政の改革

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【幕藩封建社会の動揺と百姓一揆】百姓一揆は三千余件、天明・天保・慶応がピーク

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【大塩平八郎の乱】いや皆[1837]の衆大塩やるぞと立ち上がり

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【天保の改革始まる】人は好い[1841]のに忠邦さん

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【新しい思想・学問】徂徠、仚園（けんえん）　仁斎、古義堂　広瀬淡窓、咸宜園

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【後期の町人文化】寛政の改革で山東京伝、天保の改革で為永春水、柳亭種彦が処罰（譴責）

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【ラックスマン来航】根室には　異な国[1792]の人　ラックスマン

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【開国】
　
　幕府の誤算[(18)53]でペリーが来日、拒絶の機会を逸し[(18)54]和親条約、鎖国下で御法[(18)58]度の通商条約を五カ国と締結

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【明治初期の政治情勢】王政復古で三職、政体書で三権分立、版籍奉還で二官六省制へと転換

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CRACKER【前田のクラッカー】

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【維新政府の諸事情】
　
　維新の四大スローガン：富国強兵・殖産興業・文明開化・四民平等
　維新の四大近代化政策：徴兵制度・地租改正・学制頒布・秩禄処分
　嫌な身[1873]分よ小作人

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【民撰議院設立建白】嫌な予[1874]感の設立建白

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シャレ神戸事件

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偏った捏造歴史本が多いので、筆者についてググってから買う事をお勧めする。

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>>60
　
　心得た…

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【帝国憲法・帝国議会】アジアでいちはやく[1889]　憲法発布、翌年議会を開催

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【明治初期の外交と条約改正】条約改正は、一躍進（ひとやくしん）[1894]して法権獲得、ひどく好い[1911]年に関税回復

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【日清戦争】日清戦　勝って日本は　一躍進[1894]

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【日英同盟】日暮れに[1902]握る　日と英

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読んでゲームで遊んで日本の歴史を知る雑誌

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【日韓併合】幾十[1910]年　日韓併合　ここに成る

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【資本主義の発達と社会の進展】
　
　労働問題の三著：1899年・日本之下層社会　1903年・職工事情　1925年・女工哀史
　民間の紡績業発達の指標は、渋沢栄一の大阪紡績会社（1882年）

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【明治の近代文化】写実主義→浪漫主義→自然主義

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【政党政治の発展】ビリケン（非立憲）と　ひどく言わ[1918]れて　寺内退陣
　
　※　アメリカの福の神・ビリケン、そして、寺内は、ともに頭が尖っていた

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【大正デモクラシー】大正時代の政治思想は、天皇機関説と民本主義が車の両輪

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【昭和の恐慌と戦争への道】15年の　いくさい[1931]よいよ　始まる柳条湖

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【満州事変勃発】満州の野は、ヒトくさい[1931]

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【日中戦争と太平洋戦争】十五年戦争は、ホップ＝満州、ステップ＝中国、ジャンプ＝太平洋と泥沼へ

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【二・二六事件】ひどく寒[1936]いぞ、二・二六

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【占領下の民主化政策】幾夜壕[1945]で過して終戦迎え、明けて民主の風が吹く

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【講和への道】アメリカが単独方法で、ひどく強引[1951]に結んだ平和条約

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【国際連合加入】行くごろ[1956]訊いて、国連加入

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【政治史】大日本帝国憲法→緊急勅令8条で、統帥権は11条

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【承久の乱】上灸（承久）すえよか、皮膚にひ[1221]とつ

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【対外関係史】
　
　三山を　まとめて尚巴志　琉球統一
　伊藤は満韓交換論、小村は日英同盟論

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【地租改正条例】いやな身[1873]分の小作人残る

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【貨幣制度】金貨→両・分・朱、銀貨→貫・匁、銭貨→貫・文

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【文学史】
　
　官吏養成機関→大学は式部省、国学は国司の管理
　栄西禅師は建仁寺、道元禅師は永平寺

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【女性史】新婦人協会は治安警察5条を改正→政治演説会参加の自由

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【歴史地理】アイヌの反乱→コシャマインは15世紀、シャクシャインは17世紀、18世紀のクナシリ島は最後の反乱

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【旧石器時代人】
　
　明石（兵庫）、葛生（栃木）、牛川（愛知）、三ヶ日・浜北（静岡）、聖岳（大分）、港川（沖縄）

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【吉野ヶ里遺跡】
　
　佐賀県神崎郡の神埼、三田川両野にまたがり、弥生時代中期〜後期（前1世紀〜後3世紀）の日本最大規模の環濠集落と弥生時代中期の巨大な墳丘墓をもつ遺跡がある

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【弥生時代の集落・墳墓】
　
　高地性集落：中期〜後期／瀬戸内海沿岸・畿内／軍事的・防塞的集落／畑作村落
　環濠集落：中期〜後期／九州〜関東地方／住居址群を溝が囲む
　方形周溝墓：後期〜古墳前期／九州〜関東・東北／土壙の周囲に方形の溝をめぐらす
　墳丘墓：中期〜後期／西日本／丘陵上に築く（方形台状墓とも云う）

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【渡来人の商裔】
　
　弓月君　…　秦氏
　阿知使主　…　漢氏　→　東漢氏・西漢氏
　王仁　…　西文氏

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【伴造・国造の姓】
　
　伴造；
　　
　　連姓；
　　　
　　　軍事：大伴・物部・佐伯
　　　神祗祭祀：中臣・忌部・卜部
　　　
　　造姓；
　　　
　　　技能：馬飼・韓鍛冶・錦織
　
　国造；
　　
　　直姓：畿内・中国・四国・中部・関東南部
　　君姓：九州（筑紫君・火君）・関東北部
　　臣姓：中国（吉備臣）・中部（尾張連）

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【律令の制定】
　
　近江令；
　　
　　天智天皇／中臣鎌足／668年制定／671年施行／存在を疑う説もある
　
　浄御原令；
　　
　　天武天皇／栗田真人／681年制定／689年施行／律は不明
　
　大宝律令；
　　
　　文武天皇／刑部親王／701年制定／702年施行／律令完成
　
　養老律令；
　　
　　元正天皇／藤原不比等／718年制定／757年施行／令義解により知られる

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【律・令・格・式】
　
　律　…　刑法
　
　令　…　行政法・民放・商法
　
　格　…　増補・改訂の為の法令
　
　式　…　施行の為の細則

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【貴族の特権】
　
　1．位階を与えられ、相当の官職に就く
　
　2．官職・功績に応じて、田・食封を受給
　
　3．課役免除
　
　4．蔭位の制
　
　5．刑の軽減

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あんだけ必死にあちこちに糞スレ立てて必死こいてんのに
聞いた事も無いようなコテにトップ奪われてる米押し達磨ってwww

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【奈良時代の政争 1】
　
　奈良時代の中央政局は、藤原氏と反藤原氏勢力との間で権力がやりとりされる事の繰り返しであった。
　前代以来、権力を握ってきた藤原不比等が没すると、代わって皇族の長屋王が権力の中枢の座に就き、
　耕地拡大の為の新しい政策を次々と打ち出すものの、後に、光明立后をめぐり藤原氏と対立し、ついには謀叛の嫌疑をかけられて自殺した。

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【奈良時代の政争 2】
　
　再び、藤原氏が権力を掌握し、この時点で、不比等の4人の子が主要な地位を占めていた事から、藤原4子政権とも云われた。
　しかしながら、天平年間に流行した疫病の為、この4人の子が次々と倒れ、再び、藤原氏は勢いを失った。
　このときに台頭したのが、橘諸兄であった。
　この政権の中枢には、唐から帰国したばかりの吉備真備及び玄鈁がいた。

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【奈良時代の政争 3】
　
　新政権は、大宰少弐藤原広嗣の挙兵・反乱を鎮定し、次々と新しい政策を発表。
　しかし、後に、孝謙天皇に信任された藤原仲麻呂が実権を獲得し、再度、藤原の権威の時代となった。
　これに反対した陣は、橘奈良麻呂を中心として反乱を起こそうとするものの、事前に発覚し鎮圧された。

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【奈良時代の政争 4】
　
　藤原仲麻呂は、儒教的な理念から政治を行う事を目的し、官名を唐風に改め、自らは恵美押勝と名乗った。
　しかし、孝謙上皇の寵愛を受けた道鏡の地位が次第に高くなると、自分の立場に危惧をおぼえ、クーデターを起こそうとするものの、あえなく失敗し斬首された。

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【奈良時代の政争 5】
　
　孝謙上皇が重祚して称徳天皇になると、道鏡は益々重用されるようになり、太政大臣から法王になった。
　ついには、皇位をうかがうようになったが、宮廷貴族らの反対に遭い、実現せず。
　藤原百川らは、天皇の死去後、道鏡を追放した。

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【律令国家の繁栄と農民の窮乏】
　
　一握りの貴族の豊かさに比べ、多数の農民の苦しさは、山上憶良の『貧窮問答歌』にある通りだ。
　農民達は、偽籍・浮浪・逃亡等の手段で抵抗を試みた。
　結果、口分田をはじめとする土地の不足、ひいては財政の圧迫を招いた。
　後に、三世一身の法→墾田永年私財法となり、私有地（＝荘園）の発生を促す事になった。

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【天平文化の開花 1】
　
　慶雲4年[707年]7月、文武天皇のあとを継ぎ、元明天皇が即位。
　和銅3年[710年]3月10日、石上朝臣麿を藤原宮の留守官として、都は平城に遷された。
　これに伴い、以下の寺院が平城の地に移された。

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【天平文化の開花 2】
　
　法興寺；
　　
　　別名は飛鳥寺。
　　『日本書記』によれば、蘇我馬子の発願を受け、崇峻天皇元年に建て始められ、推古天皇4年[596年]11月に「法興寺造りおわりぬ」とある。
　　後に、『続日本紀』によれば、養老2年[718年]9月にこの寺を新京に遷したと記されている事から、
　　この頃に平城の地に移転したと考えられている。

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【天平文化の開花 3】
　
　薬師寺；
　　
　　天武天皇が皇后の病気平癒を願って運営を始めた。
　　『続日本紀』によれば、文武天皇2年[698年]10月4日にこの寺の構築がほぼ終わったので、衆僧を住まわせたとある。
　　しかし、平城遷都後に移転が行われ、養老3年[719年]3月2日には「始めて造薬師寺司に史生二人を置く」と『続日本紀』に記されている。

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【天平文化の開花 4】
　
　興福寺；
　　
　　縁起によれば、都が平城に定められたのをうけて、藤原不比等が飛鳥にあった厩坂寺を移したとしている。
　　『扶桑略記』には、和銅3年[710年]に平城京にはじめてこの寺の金堂を建てるとあるが、
　　『続日本紀』によれば、養老4年[720年]8月に不比等が没し、同年10月に造興福寺仏殿司が置かれたとしている事から、
　　この頃には移転が終わっていたようである。

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だから立てすぎって、いくつスレ立てたら気が済むのか

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【天平文化の開花 5】
　
　大安寺；
　　
　　縁起によれば、聖徳太子建立の熊凝寺がその前身であると云う。
　　百済大寺とも呼ばれたが、官寺の初めとして大官大寺と呼ばれた。
　　『続日本紀』の律師道慈法師伝によれば、この高僧は大宝元年[701年]に入唐し、養老2年[718年]に帰国、
　　「ちかごろ大安寺を平城に遷し造る。法師に勅してその事を勾当せしむ」とある。
　　『扶桑略記』には、天平元年[729年]にこの寺を改造せしめたと記されている。

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【辺境地域の経営 1】
　
　律令国家は、"化外の民"蝦夷や南九州の隼人を服属させる為、幾度かにわたる征討軍を派遣しこれを支配下におさめていった。
　7世紀中頃、現在の新潟県に渟足柵及び磐舟柵を置き、征服の拠点としたが、斉明朝には、阿倍比羅夫が渟代、津軽迄を征服したと伝えられている。

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【辺境地域の経営 2】
　
　8世紀初頭には、大規模な出兵が行われて、712年、新たに出羽国が設置された。
　この間に、蝦夷の編戸も進み、調庸などの収納も行われるに至った。

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【辺境地域の経営 3】
　
　しかし、支配体制が強化されるに伴い、720年及び724年の両度にわたり反乱が起きた為、
　律令国家はこれを鎮圧するとともに、多賀城及び秋田城を設け、主に東国の農民を鎮兵として派遣し防備にあたらせた。

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【辺境地域の経営 4】
　
　一方、南九州の征討も進められ、8世紀初頭には大隅国を設置したが、720年反乱が生じた。
　この反乱は間もなく鎮圧され、これ以降、当地方は完全な支配下に入った。

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【辺境地域の経営 5】
　
　780年の俘囚（＝律令国家に帰服し同化した蝦夷）出身の郡司による反乱を契機に蝦夷支配は動揺をきたし、
　桓武天皇は幾度かの征討軍を派遣して服属強化に努めた。
　801年には坂上田村麻呂が派遣され、翌年には胆沢城が置かれ、鎮守府がここに移された。

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【辺境地域の経営 6】
　
　804年には、第4次の征討が計画されたが、新都造営事業と相まって農民にかかる負担は重く、参議藤原緒嗣の建議もあり、翌年に中止される事となった。
　蝦夷征討は、嵯峨天皇の時、文室綿麻呂が派遣されたのを最後とし、一段落を告げるが、
　その後も9世紀及び10世紀に反乱が生じており、11世紀半ば過ぎには、俘囚の長によって大規模な反乱が起こされている。

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【律令体制の再建 1】
　
　桓武天皇の長岡京建設から平安遷都を経て、清和・陽成天皇に至る8世紀末から9世紀後半にかけての時代は、
　律令国家がこれまでの経験を踏まえて現実に即した国家体制を完成させた時期と位置づける事が出来る。

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【律令体制の再建 2】
　
　中央では官制の改革が行われ、嵯峨朝に令外官として設置された蔵人所と検非違使は、重要な役割を担うものであった。
　また、法典の整備も進み、833年に養老令の注釈書『令義解』が成立し、この修正法令・施行細則などを集成した『弘仁格式』及び『貞観格式』が相次いで編纂された。

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勉強になります

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【律令体制の再建 3】
　
　桓武朝・嵯峨朝において天皇の権威の回復がはかられる一方で、伝統的な貴族が陥落した。
　その中で、810年の薬子の変に際しての藤原冬嗣の蔵人頭就任にみられる藤原氏の勢力拡張、清和朝866年の藤原良房の摂政就任、
　その下での応天門の焼亡を理由とした伴善男・紀豊城らの琉罪にみられるように、藤原氏の政権独占が進展したのである。

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【藤原氏の進出 1】
　
　平安時代のうち、10世紀半ばから11世紀半ばまでを摂関時代と呼ぶ。
　奈良時代以来、徐々に成熟してきた貴族社会、とりわけ後に御堂関白と呼ばれた藤原道長の時期はその頂点であった。

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【藤原氏の進出 2】
　
　藤原氏は、大化改新で功のあった中臣鎌足から始まったものである。
　その子供の藤原不比等の4子のうち、宇合の式家の系統がまず歴史の舞台に踊り出た。
　宇合の孫の乙牟漏は、桓武天皇との間に、平城・嵯峨の両天皇を生んだ。
　しかし、同じく孫の造長岡宮使となった藤原種継は暗殺され、
　その子供の藤原薬子は寵愛を受けた平城上皇の復位を、兄の阿衡と計画し失敗して死んだ。
　これで式家の系統は終わる。

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【藤原氏の進出 3】
　
　北家の興隆は嵯峨天皇に仕え、蔵人頭になった藤原冬嗣から始まる。
　その娘順子の生んだ道康親王を皇太子にする為に、伴健岑・橘逸勢らを流刑にし、
　順子の兄である藤原良房は大納言に進んだ。
　この政変は承和の変と呼ばれ、以後、良房は政界の第一人者となった。

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【藤原氏の進出 4】
　
　逆に、名門の伴・橘氏は没落した。
　850年、道康親王が即位して文徳天皇になる。
　その皇太子には良房の娘が生んだ惟仁親王が就き、やがて9才で即位して清和天皇となる。
　良房は天皇の外祖父となり、摂政となった。

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【藤原氏の進出 5】
　
　866年には応天門の変によって大納言の伴善男が追放された。
　伴善男は左大臣源信をおとしいれようとして、逆に、追放され流された。
　藤原氏の対抗勢力はまたしても没落したワケである。

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おまえらが習った日本史は、
明治時代に明治天皇が天皇家に都合が良いように創らせたもの。

日本書紀も古事記も天皇が書かせた捏造本。

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【藤原氏の進出 6】
　
　良房の養子藤原基経も阿衡事件によって宇多天皇の信任の厚かった橘広相を失脚させた。
　この宇多天皇は藤原氏の外戚関係は無く、そこで学者の菅原道真を登用した。
　宇多天皇は藤原基経の息子時平を左大臣に、道真を右大臣に任用して政治を託し、醍醐天皇に譲位した。

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【藤原氏の進出 7】
　
　その際、天皇の政治の心得を醍醐天皇に与えた。この心得が寛平御遺誡である。
　藤原氏は菅原道真を大宰府に左遷して政権を独占した。
　不遇の道真はその地で亡くなったが、その魂は怨霊となって京都へ舞い戻ったと噂された。
　この怨霊を鎮める為に造られたのが北野神社である。
　醍醐天皇と続く村上天皇の治世は、摂関を置かず、天皇親政を実行した。
　この両天皇の治世を延喜・天暦の治と呼ぶ。

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