まあまあ、Wカップも五大会連続で出場して、ようやくパターンが見えて来たではないか
98年:一時リーグ敗退 これはまあ仕方ないとして
02年:16強進出 これは開催国の楽な組み合わせと ホームの有利さであったのに
日本のサッカー界全体が“勘違い”をしてしまい、「攻撃型サッカー」を作ってしまった
06年:一次リーグ敗退 これは02年の望外の結果を“勘違い”したせいである
攻撃型サッカーの脆さを露呈してしまった事への反省として、再び守備重視のサッカーに戻る
10年:16強進出 守備重視サッカーが功を奏する だがこれで再び“勘違い”をしてしまう
14年:一次リーグ敗退 06年と全く同じ戦跡を残す
もうこれでパターンは見えただろう、日本が攻撃型サッカーをして いけないとは言わないが
それはWカップ本大会で二大会連続で8強以上を達成してからで遅くは無い
02年も10年も あくまで守備重視で そこから攻めるべき時には攻めるサッカーだった
いわば「弱者の戦術」、弱けりゃ弱いなりの戦い方が有るのはサッカーに限った事では無い
「お前らが攻撃型サッカーなんて早すぎるぞ」 神様はこう言っているのではないかな?
だから余りにも06年と 瓜二つとも言える戦跡になったのは偶然じゃないのかもしれないぞ。
確かに、ジーコやザックのさせる攻撃的サッカーのほうが見てて面白い
しかし、攻撃サッカーは僅かに守備にミスやほころびが出ると ガタガタと崩れやすい
守備にミスが出てもそれを取り返す攻撃が出来るためには、相当な実績と自信に裏打ちされていなければ
Wカップ本番での戦いでは難しいのではないだろうか。
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