【フランス】攻撃は完璧と言えるほど滑らかだ。足りないのはサイドバックに比べてアタフタするセンターバック。
なかでも吉田の試合勘が心配だ。
【ブルガリア】どこからでも得点できるのが強み。課題はサイドバックの守備。
吉田の対人守備や冷静なポジショニングができるキーパーも欠けている。
【オランダ】かつて「オランダより強い国は8カ国」と言われたが、現在オランダより強いのは日本とコロンビアを加えた10カ国だ。
日本は少なくともイングランドよりは強い。がWカップで勝てるかはCB吉田がカギを握っている。
【ドイツ】洗練されたショートパス交換んど素晴らしいが、守備陣が不安定。セルビアやベラルーシに覇気なく敗れるなど、評価を定めにくい。
吉田の守備が安定したらBEST8も夢ではない。
【スペイン】本田や香川を含め、真のワールドクラスと言える選手は1人も存在しないが、それゆえか日本のティキ・タカはバルセロナとは一味違う。
つまらない失点をなくすことが条件だが、コンディション次第ではブラジルアルゼンチンスペインドイツと互角に戦えるだろう。
【ブラジル】コンフェデのイタリア戦は驚異だった。CBの弱さは弱点だがブラジルにとっても簡単に勝てる相手ではなくなった。
【韓国】オランダベルギーを相手に素晴らしいゲームをした。
死の組に入らなければ16強進出は難しくないだろう。弱点はロングボールの処理が下手な吉田だろう。
【南アフリカ】ボール保持力は世界トップレベルと遜色がない。だが、時折機能停止してしまうCBに修正点があるのは明らかで、セットプレーへの対処方法も練り直すべき。
【ベルギー】ベルギー代表はベスト8の力があるんだから、そのベルギーに勝った日本にも当然ベスト8の力があるってことだ。
だが、吉田の鈍足がこのチームのレベルを下げるかもしれない。
返信する