本田 ベルギー戦に勝算あり「なめてるヤツらをブッつぶす」
日本代表はオランダ戦から一夜明けた17日、ベルギーのゲンク市内で練習を行った。
MF本田圭佑はベルギー戦について言及。
公言するW杯優勝へ向けて「なめているヤツらを一人一人ぶっつぶしていく」
などと強気な言葉を並べた。
「14日の試合を見たので、こんな感じかなというイメージはある。
簡単ではないけど勝算はある。あとはどれだけイメージ通りにいくか」
ベルギーはFIFAランク5位。チェルシーのMFアザール(22)や、
マンチェスターUのMFフェライニ(25)ら若手が台頭。
W杯本大会のシードも獲得するなど最も勢いに乗っているチームの一つだが、
本田の頭にはそれを上回る絵が描けている。
「(FIFAランクは)意味がない。ベルギーも評価だけ高くて、歴史のある国ではない。オランダとは背負っているものが違う。そういう意味では日本と一緒。
いい試合をしていてもコロンビアに(0—2で)負けたでしょ」
相手をリスペクトしすぎない姿勢はいつも変わらない。どんな相手でも、立ちふさがる壁は乗り越えていくだけだ。
「日本はチャレンジャーですから。なめているヤツらを一人一人ぶっつぶしていくだけ。
なめられてるぐらいがいい。
変に(香川)真司や(長友)佑都がビッグクラブにいるから、いい選手がいるのはバレバレですけど(笑い)」
「(大迫、山口は)いいですね。能力が高い。レギュラー争いも激しくなる。
自分も安泰じゃない。しっかり結果を出している選手が出る。
代表とは、そういう存在」
定位置は守るものではなく、奪い取るもの。前回大会前の自身もそうだった。
そして、今でも当時の気持ちを忘れていない。
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