闘莉王、ザック日本ＤＦ陣に「喝」

名古屋のＤＦ田中マルクス闘莉王（３１）が２８日、Ｗ杯アジア最終予選でヨルダンに敗れた日本代表の守備陣に激辛エールを送った。

　「自分が出ていたら…とイメージして失点の場面を見返した。あそこは戦術面ではなく個人の問題」。チーム練習後、最終予選初黒星につながった２失点を分析した。

　「高さの部分で足りない」と指摘した前半ロスタイムの１点目より注目したのは、後半１５分にＤＦ吉田麻也の対応ミスが招いた２点目。
「ファウルで止めればよかった。警告を割り切ることも必要」と１０年南ア大会予選の経験から提言した。
　空中戦、一対一の対応力などで代表勢を上回る闘莉王は代表から２年間離れているが、「また呼ばれるように頑張る」と３０日のホーム湘南戦に気合を入れ直した。

http://news.livedoor.com/article/detail/7544520...

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