古代ローマ軍団
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001 2013/06/02(日) 12:54:24 ID:7t3OMbwhR2
008 2013/06/05(水) 09:51:13 ID:nXq45k8We2
>>5 民族的な繋がりはあんまないんだろうけど、現在のイタリアの地域対立とか
見ていると凄い不思議だよね。あのまとまりかたは。当時の文化の相違や利害対立は
今よりもっと苛烈だったろうに。
>というよりローマ人の国家観って、情報媒体の無かった(?)あの時代に
>どうやって同一の観念を持つことが出来たのか謎だ
昔、イギリスの政治家が「古のローマ市民が『私はローマ市民である』と言えば侮辱を
受けずにすんだように・・・」なんて台詞をはいてたけど、ローマ市民であることが
とにかくステータスだったのかね。「ローマ市民である」ってことがすでに一種の国家観
であるというか。
「ローマ市民であること」「それが何らかの権利を有していること」
「外の地域でローマ市民に危害が加えられることをローマが防ぐ」
上記の条件が満たされている場合って、国民国家にかなり近いんじゃないかと思う。
無論、奴隷制とかあるから、簡単にいえないんだろうけど。
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009 2013/06/05(水) 21:32:35 ID:pJJHy08tLQ
>>8 イタリアが比較的最近まで都市国家の群れだったと知って驚いた覚えがある。
例え敗戦して軍門に下っても、ローマ街道が体現している様な
選択の自由や発展性への希望は
現代人が考える以上にインパクトがあったんだろうね。
いざ自分が危機に晒されても、中央政府が迅速に対応してくれる安心感は
連帯感と、いつかは己もその一員となってその責務を果たしたいという使命感を
喚起する要因として大きかったと思う。
使命感と矜持を持った軍隊は異常に強い。
(まぁ、矜持が暴発して国家を転覆させることが古今東西あるが…)
奴隷制はその買主の使役の違いに拠るから一概には言えないけど、
私的には民族の差異と無知を軽減するものとして、かなり機能したと感じてる。
奴隷制がネガティブかポジティブかっていう二元論はしない。
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010 2013/07/06(土) 22:55:22 ID:EG/IOGW0zw
支援軍の兵士たちが約25年の勤務を終えて退職した時に
多くが故郷に帰らずに駐屯地近くで生涯を終えたと推測さ
れているあたりにもヒントがあるかと。支援軍は満期除隊
でローマ市民権を付与される。
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011 2013/07/08(月) 18:59:22 ID:7FufkH18hc
マルクス・アウレリウスの「自省録」は、
毎晩眠る前にページを開く座右の書。
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012 2013/08/07(水) 23:34:59 ID:3rd4qbEL8.
>>11 俺も持ってる、なんで息子がバカなのがよくわからないけど・・
マルクスアウレリウスが書いていることは2000年前の
古代人が書いたとは思えないほど鋭い。
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013 2018/01/22(月) 21:50:44 ID:H8feoiIHoE
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