東洲斎　写楽

正体について諸説ございますが・・・

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>>7
だから挙げてよ。

筑摩から出てる「江戸絵画の不都合な真実」なんかお薦めだよ
最新の写楽研究がおもしろく読み物風に書かれててよかった。

能の役者であった斎藤十郎兵衛で決着してるよ、トンデモ説を言う人はそりゃなんでもいるけど
これに関してはもう決着したはなしでしょう。

つーかそもそも江戸時代の写楽論で既にそう結論付けられてた話を
最近の研究でやっぱり追認することになったという、ロマンもなんもない話なんすけどね。

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これはララァの言う通り斎藤十郎兵衛ではなから決まってる話。
元々唯一の江戸時代に写楽の本名に関して記載してる資料は一つだけ。
他に同様の資料に別の名前でも書いてあるのが存在してるなら当時においても写楽の正体は謎、錯綜していたと言えるけどそういう資料はない。
写楽の正体は誰々だなんて話が出てくるのは再評価された明治以降。
最も古い江戸時代の唯一の信頼出来る資料に写楽って人は斎藤十郎兵衛って人ですと書いてある。
でもその実在が確認できなかったから謎だったわけで実在が確認できた今は謎でも何でもない。
これを信じないなら歴史上の人物全て別人の可能性があることになっちゃう。

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