アカデミックな根拠に乏しいのは承知なので批判、反論を頂ければ幸いです。
>>76 始めに断っておくと王朝交代については述べてません。
持ち回り、つまり同一体制内で大王位が異なる氏族に移譲されたかについて述べてます。
それで私見は「権力の喪失イコール一族の滅亡」を大前提として
「大規模な争いの記述がみられない、考古学的にも証拠がない」のであるから
一族の滅亡はなかった。すなわち大王位の移譲はなく持ち回りを否定する訳です。
本筋から離れた部分もありましたが私見でも血みどろの争いは肯定してません。
これに対し、70はこの大前提を否定した上で「発掘物などの傾向特徴」に
「大規模な争いの記述がみられない、考古学的にも証拠がない」ことから
持ち回りを肯定する訳です。
これに対しては、発掘物というか具体的には前方後円墳について別の解釈を出来るのではないか
というのが私見です。(ただ知識見識がないので私にはできない。)
以上がこれまでのまとめですが、
大王が独裁権力を発揮できないことが何故持ち回り説を肯定することになるか理解できません。
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