新撰組
▼ページ最下部
017 2009/12/28(月) 18:01:42 ID:E.RLbl7E
幕末、京都の治安維持を担っていたのは大企業「会津藩」でしたが、京都の郊外・伏見で新しい警備会社が生まれました。その名は「新撰組」。
新撰組は当時の失業者を積極的に採用しましたが、中途採用ばかりでしたので、労務管理が大変でした。そこで新撰組の土方部長は厳しい就業規則「局中法度」を作って社員を管理しました。その就業規則には・・・
1. 武士道に背かないこと
2. 退社は許されないこと
3. 許可なく借金しないこと
4. 社員同士で喧嘩をしないこと
5. 外部からクレームをもらっても勝手に判断しないこと
以上を守らないときはしばきあげる!
とありました。社員たちは震え上がりました。退社する者や逃げる者もいました。土方部長は逃げた奴を徹底的に探し出し、見つけてはしばきあげました。
この厳しい掟を知って町中の人は、新撰組という新興警備会社は恐ろしいところだ、逆らってはいけないと思い始めました。そしてドンドンと有名になっていきました。
(続く)
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:18 KB
有効レス数:47
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
歴史掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:新撰組
レス投稿