やっぱしGKとセンターバックのレベルアップと大型化は必要だな。
フランスとかアメリカDFやGKに比べて、サイズとはね返す力が決定的に弱い。
決勝の岩清水のヘッドクリアは小さく、絶妙の落としみたいになってたし、海堀のパンチングも出たのに触れず結局はその折り返しを簡単に決められた。
ロイドのスーパーゴールも、攻撃時に海堀のポジショニングが嵩い事はアメリカのスカウティングで分かっていたかのようにループの打ち方に迷いがなかったし、GKのカブるボール処理もお粗末と言わざるをえない。
決勝はアメリカに完敗したとゆーイメージがあるかもしれんが、このミス絡みの3失点が無ければ、2−2。
攻撃ではアメリカから今大会唯一2点取れていたし、前回大会のように接戦をものにできていたかもしれない・・・。
とは言え、セットプレーでハイボールを警戒する日本に対して、グラウンダーの速いボールで2点取ったアメリカ。
スカウティングから、それを実行し決められる選手達の技術力。
日本の女子サッカーは所詮アマチュアスポーツ。
故にメディアや世間も、彼女たちを取り巻く環境が優しすぎるのも気になるところ。
周囲のあたたかい対応に選手たちはいつしか満足し、いつの間にか良い思い出になり、改善し前進しようとする推進力を失ってしまう気がする。
今大会に限って言えば、やはり全てにおいてアメリカが優勝するに相応しかったチームであったことは間違いないけどな。
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