アルゼンチン、フランスに勝ち、イタリアとは負けはしたがいい撃ち合いの試合、
そしてオランダに引き分け。
ただ格下や中堅の国に微妙に勝てないザックジャパン。
全体からしたら、どこが今回の試合参考になったか自分にはよくわかりません。
ただ、引き分けだから楽しかったってのは自分にもあります。
放送のテンションや、ゴールを決めた大迫や本田やチームの嬉しそうな顔、それだけです。
強い国ってのは攻撃力やボールの支配率が高い。
その強いとされる国は、守備が鉄壁か、というとそうじゃない。
(サッカーで鉄壁の守備とか完璧とかないですよね)
ブラジルは守備陣まで全員のポゼッションの高さで奪うことすらできなかった。
奪えたとしても、試合とは別なとこで縮こまっていた(感があった)
格下は、守る。攻撃に特化できない分、とりあえず堅守。ガチガチ。
意識や自信の問題だとおもうんだけど、攻撃は少ない人数で自信がある。(ここでやられる)
ガチガチの守備のチームには崩しきれないのが課題だとおもう。
ここをしっかり崩しきらないと(どう守り固められたゴール前を散らして一気に攻めるか)
変わらないとおもう。(攻めても決めきれず、相手の少ないチャンスでゴールされる)
いざ行けるって時に、いつものように横パス。ここを奪われて、何もできないいつもの日本を
変えることをしていかないといけないと、この遠征から戻ってきて
KIRINチャレンジカップなんかで中堅国や格下とやった時、
またいつもの崩しきれない、いつもの日本に戻るとおもう。
唯一収穫を挙げるとしたら、ここはわかりきっていると思いますが、
大迫。大迫がつけた自信だけが収穫。
この収穫を維持させることが大事で、これで今後トップまでボールが回ってこないような
試合が続くなら、いつもの日本になる。
このいつもの日本なら、大迫だって韓国戦で2ゴール決めた柿谷化することだってあるとおもいます。長々と書きましたが、ベルギー戦がどうなるかは楽しみです。
返信する