桂文枝さん 70年の時を経て父の遺骨と初対面
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001 2021/02/26(金) 20:43:46 ID:KNDABl2Hcw
桂文枝さんは太平洋戦争中に大阪府で生まれた。軍に召集された父親は、文枝さんが生まれる前に亡くなり、古い写真でしか見たことがない。
―終戦2年前の1943年生まれですが、戦争に関する記憶はありますか。
戦時中のことはまるで覚えていません。終戦を迎えたときはまだ2歳。父がいないことをきちんと認識したのは小学校に上がる前くらいです。
―亡くなった経緯は分かっているのですか。
父の墓には遺骨が入っておらず、どうやって亡くなったかもずっと分かっていませんでした。ところが7年前、テレビ局が番組の企画で調べたところ、大阪城の南にある「真田山旧陸軍墓地」に遺骨と墓碑があることが分かりました。
―遺骨と対面したときはどんな気持ちでしたか。
それまで父の存在は漠然としていて「本当におったんかな」という感じでしたが、実際に遺骨を目にして「やっぱりいたんだ」と、胸に突き刺さってきました。小さい子どもを残し、どんな気持ちで死んでいったのだろう。想像すると悲しかったですね。
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003 2021/02/26(金) 22:47:39 ID:u31dOvzhMs
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