ロスチャイルド、ジャーディン・マセソン商会、インドのサッスーン財閥、アメリカのラッセル商会等々は
アヘン貿易によりアヘンを清に蔓延させるとともに莫大な資金を獲得し、
現在にまで至る大企業、銀行、大学といった機関を次々と創設。
特にアメリカのアヘン輸入専売会社であるラッセル商会は、アヘンと中国人奴隷の輸出入業社で、
アヘン常用者の中国人苦力(クーリー)を奴隷としてアメリカに輸出。
1846年には既に約12万人のクーリーが、ハリマン鉄道の西方延長工事に従事させられていた。
ラッセル商会の役員には現代の名門家と言われる者が多く、
ラッセル一族のノディア・ラッセルはアヘン資金でエール大学を創設。
後にアメリカ大統領を輩出するブッシュ一族はトルコのアヘン農園を保有し
ドイツのゼボッテンドルフ一族に経営を任せていた。
これが後にドイツでトゥーレ協会を結成し、ナチスへと発展。
また、この農園を警備していたのが後にアルカイダとなる。
また役員の一人ジョセフ・クーリッジは南米でバナナ農園を開園し、
奴隷監視のためにつくった組織が後にCIAとなる。
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