【花神】大村益次郎でアリマス。
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001 2013/06/01(土) 04:36:45 ID:W9qaLjRGaY
一人の男がいる。
歴史が彼を必要とした時、忽然として現れ、
その使命が終わると大急ぎで去った。
もし維新というものが正義であるとすれば、
彼の役目は、津々浦々の枯れ木にその花を
咲かせて回ることであった。
中国では花咲爺いのことを花神という。
彼は花神の仕事を背負ったのかもしれない。
彼──村田蔵六、後の大村益次郎である。
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054 2024/05/25(土) 12:17:42 ID:oOrD.AXdH.
久保建英を見た時「大村益次郎の再来か」
と思った人は多いはず
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055 2024/05/26(日) 22:23:41 ID:KJor6zQUS6
>>53 歴史版では、とりわけ維新関連のスレでは、漫画しか読んだことがなくて、しかも
その漫画の話を事実と混同してしまう奇違いを数多く見て来たから、こういうまと
もな話をする人を見ると、救われた気持ちになる。
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056 2024/05/26(日) 22:33:08 ID:KJor6zQUS6
自分もかねてから、広沢真臣と言うのは不思議な人物だと思っていた。流石に真面目な歴史の
本の中では過小評価されているわけではないと思うが、小説などの題材にされたことは殆どな
いのではないか。まあそれもそのはずで、あれだけ波乱にとんだ幕末の長州藩において、特に
これと言った目覚ましい働きはしていない。木戸、高杉は別格としても、伊藤や、井上や、山
縣クラスもみな、幕末維新史の中でそれ相応の華々しい活躍をしており、それが後の明治新政
府における地位に繋がるわけだが、広沢にはそれがない。それにもかかわらず、明治政府が成
立するや、いきなり木戸と並んで長州を代表する人物と目されるようになった。そして、周囲
もそれに違和感を抱いた風でもないのは、本当に謎だ。よほど人物が優れていたと言う事なの
だろうか?
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058 2024/05/26(日) 23:56:01 ID:KJor6zQUS6
自ら恃むところ頗る厚い、したがった容易に人をほめない大隈重信が、アラ
ビア馬(当時日本で珍しかった西洋種の馬)にまたがって太政官に通うに広
沢の姿について、実に奥ゆかしいところがあって、まさかあの人物が簡単に
殺されるとは思わなかったという趣旨の発言を、自伝の中に残している。同
時代の人物が広沢をどう見ていたかの、一例。
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059 2024/10/30(水) 15:53:10 ID:igJUOka8Co
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