国宝、御物総合
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001 2012/04/19(木) 21:36:49 ID:VAY3YptkYg
画像は曜変天目茶碗、国宝
南宋時代の作とされるが、作者は不詳である。
形状、大きさがいずれも酷似していることから、同一人物の作ではないか、とも言われる。
南宋のある時期、建窯で数えるほどわずかな曜変天目茶碗が焼かれ
それから二度と焼かれることは無く、なぜ日本にだけ数点存在し
焼かれた中国には残っていないのか大きな謎として残っている。
足利義政から織田信長へと、時の最高権力者に所有された天下第一の名椀であったが
信長がこれを愛用し、持ち歩いたため本能寺の変で他の多くの名物と共に一点焼失してしまった
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002 2012/04/19(木) 21:45:50 ID:VAY3YptkYg
大包平、国宝
現存する全ての日本刀中の最高傑作として知られ
天下五剣の一つ童子切安綱と並び称されて「日本刀の東西の両横綱」と
例えられることもある
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003 2012/04/20(金) 02:06:08 ID:CGMCzU2rYI
紺瑠璃杯
学校の歴史の教科書や図説なんかで見られる正倉院所蔵の一品
7世紀 ササン朝ペルシア製
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004 2012/04/20(金) 15:52:45 ID:Ti3qcuJc2M
こういう事やるんなら、「芸術アート板」がふさわしいんじゃないの?
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005 2012/04/21(土) 06:53:05 ID:bGnlqzMukI
曜変天目茶碗、紺瑠璃杯 にしろこれらは現代の技術者により
容易に再現されていますから、お土産屋さんクラスにて
同質、同レベルの商品が展示されておりますよ。
大包平、などの日本刀にしろ現代の鍛造技術を持ってすれば
容易でしょう。あくまでも歴史的価値として又は骨董的価値が
あるから評価されていると思います。
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006 2012/04/21(土) 12:19:02 ID:K1Tevy2XFs
今焼きやガラス細工は現代が技術の円熟期を迎えているから言いたい事は分かるが
室町以前の刀は製法がよく分かっていないのと鉄の成分が違うので再現不可能なのでござるよニンニン
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007 2012/04/21(土) 22:39:36 ID:Ai/J6hMLnY
>>5 薄い知識で適当なこと書くなよw
曜変天目の同質、同レベルのなんて作られてねぇよww
やっとそれっぽいのが出来たかな程度
大包平も
>>6の言うように不可能
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008 2012/04/21(土) 22:42:12 ID:GE61mQ6xyc
>鉄の成分が違うので再現不可能
純鉄に他の様々な鉱物を添加してもダメなんですか?
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009 2012/04/21(土) 23:16:50 ID:6MUpOSFDnM
日本には世界中から財宝が集まって来た。
イギリスは世界中の財宝を奪い取って来た。
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010 2012/04/21(土) 23:27:57 ID:K1Tevy2XFs
>>8 砂鉄から作ってるはずなので単に純鉄に混ぜ物をすればいいってもんでもないと思いますネー
まぁ物が揃っても作り方が分からないんですけどネ
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011 2012/04/22(日) 01:52:55 ID:UmZBZbvRa.
>作り方が分からない
鑪で砂鉄から作った玉鋼とかで地金作って、鍛造じゃダメなの?
「作り方が分らない」と言っても、鍛造以外には考えられないんじゃない?
平安末や鎌倉の太刀を分析すれば、その組成や鍛造手順は解析出来る思うけど。
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012 2012/04/22(日) 13:16:00 ID:mP853ahUE6
まぁまぁ、俺は研究者でも専門家でもないのでそう深く考えないでおくれ
どうしても気になるんなら↓のサイトの主にでも聞いておくれやす
日本刀考 日本刀の地鉄の項
http://www.k3.dion.ne.jp/‾j-gunto/gunto_034.htm
なんにせよ、素人が思いつくような事は研究してる人も既に実行してるような話ばっかりなんで
それでも分からないって言うんですから本当に分からないんでしょうよ
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013 2012/04/22(日) 18:41:40 ID:mZeSOZ0jd6:au
大英博物館の所蔵品の内で、イギリス人が自分から奪い取ったものではなく、
他国から真心を込めて贈られた有名な宝物とか、一つでもある?
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014 2012/04/23(月) 12:52:29 ID:P0b26HgCJc
>>12 そこ、「作り方が分からない」なんて書いてないぞ。
>古刀の条件は、「卸し鉄、心鉄を入れず丸鍛え、低温の精練と鍛錬、過度の折り返し鍛錬を避ける」と云う姿が浮かび上がる。
まとめにはそう書いてある。
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015 2012/04/23(月) 13:00:53 ID:hI9sFJydns
016 2012/04/23(月) 13:22:30 ID:P0b26HgCJc
「作り方」は「鍛造」に決まってる。
「鋳造」でもするのか?
作刀手順の詳細が伝わってないだけで、構造を解析する事によって手順を推測し、古刀に類似した現代刀は作れる。
一から十までやり方を同じにする必要は無いし、それがダメだと言うなら、
「かつての文明は継承されずにすべて消え去った」と言うに等しい。
かつての製鉄技術・作刀技術を継承・改良・発展させて、現代の技術がある。
製鉄時の鉱物添加や、動力ハンマーで鍛錬する事に問題でもあるのか?
現代の技術に置き換えれば作れる。
「古刀」はなぜ「古」と言う字を冠しているのか考えるべき。
真の「古刀」は、タイムマシンでも使って古(いにしえ)の時代に作って現代まで置かないと、実現は不可能。
ただし、それと「作り方が分からない」とは意味が違う。
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017 2012/04/23(月) 13:49:16 ID:hI9sFJydns
言葉遊びがしたいんじゃなくて、実際に古刀を現代の技術で再現されてないから「無理だよ」って言ってるだけよー
再現されてるんなら「ちゃんと同じ物が作られてるわ馬鹿めが!」って例挙げれば済む話じゃねぇの
理論的に可能かどうかなんて、どうとでも言える話ですしー
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018 2012/04/23(月) 13:50:24 ID:ZWcC2HEfIc:au
20世紀前半のウェスタンエレクトリック社の電機製品にだって、
現代の技術では再現が困難なものが若干数あるんだぜ。
文明が一概な発展ばかりを続けて来たのだと思ったら、大間違い。
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019 2012/04/23(月) 21:53:12 ID:aqvA3klUxw
みなさん初めましてこんばんわ^^
日本刀のことが話題になっていましたので知る限りを要約してお知らせします。
日本刀は、美術刀剣として各自治体の教育委員会の登録証があれば、誰でも所持ができます。
日本刀の定義は、古来より伝承されているたたら製鉄法による砂鉄と木炭を燃やして溶解してできた玉鋼のみにより作刀され(一部南蛮鉄もあります。)、それ以外の方法で作られた日本刀もどきは定義に合わず銃刀法に抵触します。
大東亜戦争のときの海軍が使用したステンレスなどがそうです。
現代刀と古刀の大きな見た目の違いは地鉄の緻密さから不純物の有無なども含みます。
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020 2012/04/24(火) 13:02:25 ID:f92RyGQujE
蘭奢待(らんじゃたい)
正倉院所蔵 日本で最も有名な香木
渡来した時の名称は「黄熟香」
聖武天皇の頃に渡来したとされるが、実際に渡来した年代は諸説ある
明治天皇が明治10年に香りを聞いて以来、現在まで聞いた者はいない
曰く「古めきしずか」な香り
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021 2012/04/24(火) 22:12:09 ID:5JImI0z7aQ
>>17 君が資金を提供すれば作れるんじゃない?
作っても大赤字なら、誰も作らないよ。
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022 2012/04/24(火) 23:24:38 ID:f92RyGQujE
023 2012/04/25(水) 10:55:51 ID:PXMysejt9A
024 2012/05/07(月) 21:43:12 ID:etb5/BgbN6
> 020 Otimtimland
> 蘭奢待(らんじゃたい)
> 正倉院所蔵 日本で最も有名な香木
> 渡来した時の名称は「黄熟香」
> 聖武天皇の頃に渡来したとされるが、実際に渡来した年代は諸説ある
> 明治天皇が明治10年に香りを聞いて以来、現在まで聞いた者はいない
> 曰く「古めきしずか」な香り
ちよっと考えれば解ると思いますが、香木なるものが1000年?近くも
香水?をぷんぷんさせる訳がないではありませんか。
香料成分はすべて蒸発拡散済み、、、よって何ん〜にも匂い無し。
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025 2012/05/07(月) 22:59:48 ID:wUUUQZqGdI
>>24 なるほど
その仮説が正しいのなら宮内庁が平成に入って科学的な調査をして成分が残ってる事が判明したのは嘘っぱちという事になってしまうわけですな
ちっちゃそうに見えるけどHydeの身長ぐらいあって重さ10キロ以上の割とデカブツなんですよこれ
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026 2012/05/10(木) 18:35:57 ID:XUKVBu1Vto
>>宮内庁が平成に入って科学的な調査をして成分が残ってる事が判明したのは嘘っぱち
“成分”が残ってたのが判明しただけで、逆に言えば香りなどしない。
厠の遺跡からうんこの臭いするかつー話でさ。
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027 2012/05/10(木) 19:22:32 ID:i1tVeTVoXQ
そんなんどうとでも言えるだろーヨ
論より証拠をお出しなさいミスター外資
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028 2012/05/12(土) 11:22:10 ID:Ce8vdJD63E
>>1 「いい音色だな」
「は、いい音色でありますか」
「南宋だな」
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029 2012/05/16(水) 21:48:15 ID:pYABNjv7Q2
030 2012/05/17(木) 02:06:56 ID:XYGREFi/rg
>>27 じゃあ逆に、数百年単位の長い年月を経ても
香りが残っていたという根拠のある例示ができる?
あとミスター外資ってなんだw
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031 2012/05/17(木) 02:58:18 ID:MYHiRKW7n6
イヤーなんかキャラ的にそう呼ばなきゃいけないのかなって
失敬失敬
他に例は知らないけどさ、そもそも例を求める目的/理由ってなんでっしゃろ?
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032 2012/05/17(木) 03:14:13 ID:XYGREFi/rg
>>31 変なことを聞くな・・・。
何百年、何千年もの間、香りが失われなかった例があれば
反例として一番手っ取り早いからさ。
考古学上の基本的な考え方として、
「出土しないものは存在しない可能性を疑う」と言うことも大きい。
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033 2012/05/17(木) 13:05:19 ID:MYHiRKW7n6
まるっきり視点が違うわけね、じゃあちゃんと答えようか
そもそも香りが有るのか無いのかというのは俺にとってはどうでもいい事。
具体的なデータも資料も無しにてきとうな推測をして「ある」とか「ない」とか断定しちゃってる書き込みに対して、
「てきとうな事を言うな」と嫌味を言っているに過ぎない。
宮内庁の調査も成分が残っているという発表はしても成分表を開示しているわけではないから、
知覚出来るレベルで残っているのかどうかは定かではない。
なので有ると言えば有るし無いと言えば無い。
そういうわけで「どうとでも言えるだろ」と言っているのであって、それについてどうこう言いたければ、
調査資料を持ってくるか実際に使用するか使用した者の証言を得るか等々のもっと具体的な物を提示すればいいだけの事だ。
せいぜい「あるかもしれない」「ないかもしれない」レベルのネタしか提供していないのに断定してんじゃねーよという話さ
自分で考える論拠より他人に考えさせるソースを出せということ そんだけー
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034 2012/05/17(木) 16:34:10 ID:JXyBcRR.aw
それはちがくないか?
考古学上で他の例がなければ
限りなく「ない」と考えていいってことだろ。
現代の香木にだって品質保持期限が定められてるわけだしな。
ないものをしょうめいしようたってそれは無理である。あるほうが証明しないとなー。
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035 2012/05/17(木) 20:03:34 ID:9DkHy4Yr2Q
宮内庁が成分が残っていると発表しているのに、
成分が残っていないと主張するなら、
成分が残っていない根拠を出すべきじゃね?
もしくは、火にくべても香りの成分が空気中に出ないという
根拠をだすべきでしょう
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