大量虐殺した政治家たち

【オリバー・クロムウェル　1599 - 1658】
イングランド国王派であり、1536年にウェールズを接収したトマス・クロムウェル。
その親戚筋にあたるのが、悪名高きオリバー・クロムウェル（1599 - 1658年）。
キリスト教カトリック派そのものが罪であるとして一方的にカトリック派を罰し、
1641年から1660年まで続く一連の清教徒革命で50万人以上のアイルランド人を
虐殺・私財没収・飢餓・奴隷化により死に追いやったと言われる。
1652年にクロムウェルによりイングランドの植民地にされたアイルランドは、
1998年「ベルファスト合意」にてようやく英国（ＵＫ）からの独立を果たしたが、
アイルランド人の英国（ＵＫ）への憎しみはいまだとてつもなく根深く、
その憎悪の中心がオリバー・クロムウェル、その人物であることは言うまでもない。

返信する

＞キリスト教カトリック派そのものが罪である

ここは同意せざるを得ない

返信する

俺も小さい頃は、「イギリス」なんて国名でそこへ住む人たちも単一民族で一枚岩で、
それで産業革命を果たして世界中へ植民地を探しに出かけて発展したんだと思っていたが、
実は中ではいろいろと内紛していたんだよな。

アイルランドは明らかに民族が違うとしても、まさかグレートブリテン島の方が民族で対立してごちゃごちゃやってきた歴史があるとは思わなかった。
もともとグレートブリテン島に住んでた民族が南下し、他民族を制圧していってそれを外へどんどん広げていった結果が現在だろ？

返信する

『大量虐殺した政治家』ってことで言えば、毛沢東が空前絶後だろうな。
１ケタ違う（２ケタかも？）。

返信する