昔の医療について
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009 2010/07/17(土) 21:45:41 ID:c4UsReo1iU
>>5 カロリング朝期の記録では子供の45%が成人前に死んでたり、
どこの国でも、一部は除いて王様や貴族も結構若死にしてる人が
多いので昔の人は大変だったんだろうね。
ペストやコレラや結核とか致死レベルの感染症に加えて
戦乱や飢饉もあるので、胆石や通風とかに悩む前に
死んでしまう人が多かったのもしれない。
平均寿命で見ると、教会に資料が残っている中世の欧州では30歳ぐらい。
開拓時代のアメリカでも35歳ぐらいだったぽい。
日本でも遺骨から調査した江戸時代ではだいたい30代後半ぐらいで
まともに統計を取り始めた明治20年では40歳ぐらいだったぽい。
有名な昭和20年の男子の平均寿命(約23歳)は壮絶。
乳幼児の死亡が多い事を思うと、一応は老人もいたんだろうけども。
今の日本でもネット喫茶で南京虫感染とかあるけど、ノミやネズミが
怖い病気を媒介してる事を知る手段も治療法ないので余裕で死ねる。
医薬品クライシスって本で薬の歴史が少し出てたけど抗生物質の
発明って凄かったんだな…と思った。
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