ヤマタノオロチ伝説の正体
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001 2010/04/17(土) 11:06:03 ID:wfYCVYbHKU
ヤマタノオロチってなんなの?
水害説とかよく聞きますけど、川の氾濫なんてよくあるはなし、あれだけ大きく扱われるもんかね?
国譲り神話的な退治話しとは違うんですかねえ?
ご意見求む
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002 2010/04/17(土) 11:34:15 ID:YoqeP4uR9w
003 2010/04/17(土) 11:47:13 ID:OLsHgeG4R6
そもそも本当に出雲神話なのかからして胡散臭い
出雲国風土記には何故か有名なこの話しが収録されていない
蛇神といえば大神神社に祭られる謎のオオモノヌシや
周辺で蛇神祀りなどの風俗があるのが思い出されるし
大和の土地の土着民族の神話だったんじゃないの?とか思ったり
なぜか古事記、日本書紀には出雲神話が大量にあって
現地である大和の神話はぜんぜんだし、大和の土着豪族は制圧されたんじゃないのかなと
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004 2010/04/17(土) 18:08:59 ID:JnHB6ydFeY
>大和の土着豪族は制圧されたんじゃないのかな
だれに制圧されたと考えるの?
その理由は?
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005 2010/04/17(土) 19:31:46 ID:OLsHgeG4R6
九州の天皇家にじゃないの。大和の土着豪族は物部氏でしょ。
国譲り神話を彼らは持ってるわけでして。
ナガスネヒコの親族が祖となってんだからさ。
蘇我は出雲と縁深いし、出雲神話が大量挿入されているのも
このへんの事情と関係してるのかもね。
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006 2010/04/18(日) 01:01:06 ID:2G5V9LB99o
全部作り話なんだし、真面目に語るなんてナンセンス。
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007 2010/04/18(日) 01:16:22 ID:KP.MdblmYU
「ヤマタノオロチ」は実は「邪馬台(ヤマト)のオロチ」なのでわ!?
...と妄想してみる。
仮に出雲が邪馬台から土地を奪ったとしたら
後の国譲りも租借地返還のような流れであり
そのために大きな武力衝突が起きなかったと...
あくまでも妄想ですのでお手柔らかに...
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008 2010/04/18(日) 01:42:11 ID:3VWMam2MC6
>>7 そういう説言ってる人居るよ。
大阪の八尾って地名があって、その逆側、つまり頭の位置には蛇神を祀る大神神社があってってな。
ヤマタノオロチって頭が8つだけじゃなく尾も8つという特徴だから
八尾ってのはそのとおりなのだ。
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009 2010/04/18(日) 07:15:41 ID:8huOeN4DGs
山の向こうに渡来人の集落が在って、其処から定期的に7〜9人位の男達が、
村の娘を目当てに山をくだって来ては、略奪と強姦の限りを尽くしていた。
其処に通りすがりの威勢のいいオニイちゃんにに相談した所、酒を飲ませ
て懐柔する振りをして、泥酔した所で惨殺したのが事実かと思う。
そいつらの持ってた刀が後の草薙剣の元と云われる剣。
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010 2010/04/18(日) 07:30:18 ID:PmvR4vSGKc
ヤマタ → 股が八つ
股が8個なら、首は9個でしょ?
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011 2010/04/18(日) 07:54:26 ID:tV8UMz4DgM
012 2010/04/18(日) 08:51:33 ID:jvtBp57hLY
八=沢山の意味だったので、首が九でも十でもヤマタノオロチ
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013 2010/04/18(日) 09:27:36 ID:s14f07TvEQ
>>10 例えば、二股っていうよな?
それは二つに分かれているという意味だよ。
よってヤマタは八つに分かれているという意味。
ま、八はたくさんという意味だから、ヤマタはたくさん分かれているという意味だけどね。
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014 2010/04/18(日) 12:37:27 ID:Ls18Y0Mqao
015 2010/04/18(日) 12:40:52 ID:s14f07TvEQ
ポリネシアでは八が聖数らしいね。
日本との関係が気になる。
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016 2010/04/18(日) 12:54:25 ID:WU/7vC1Shc
017 2010/04/18(日) 15:04:46 ID:FnZe/H2oBY
八重歯で笑顔が魅力的な八岐大蛇がこっちを見ている。
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018 2010/04/18(日) 15:26:41 ID:3VWMam2MC6
中国なんかでは八の変わりに九を究極数とする文化ですわな
けど日本では八。このへんは倭人文化の特色でしょね。
そういや仏教でも法華経の八大龍王とか八を整数とするのがあるな
ちなみに
>>1の画はその八大龍王の1つアナンタ龍王。7つ首がある。
漢訳では龍王となってるけど原文ではナーガで、コブラのこと。
法華経では邪道なナーガですら成仏しうると慈悲を説くんですな。
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019 2010/04/18(日) 17:25:03 ID:OsWzPQ1EaY:au
全然違う。島根県安来にヤマタノオロチに似た地名がある。そこを大和朝廷が征服した話。タタラの為に山を開き、洪水が起きてたんで大和朝廷が治したんでしょ。
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020 2010/04/18(日) 18:02:35 ID:3VWMam2MC6
>>19 従来の定説といわれる洪水治水説ですね。
けど、なんで出雲国風土記にこの説話が収録されてないのか?
洪水話しなんて水に恵まれた日本では各地にあるし珍しくもなかろう
ってのは疑問として残るわけよね
あとこれは日本の古史にいろいろ出てくる越の国ってそもそもなんなの?っていう問題
とも関わってきそうな気がする。
越なる連中と戦ったというはなしは、なにも出雲だけでなく
伊勢の国造家など土地に伝わる説話でも出てくるわけです。
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021 2010/04/18(日) 18:19:58 ID:3VWMam2MC6
古志(こし)からヤマタノオロチは来ると古事記にはある。
あと伊勢の伝承では、伊勢神宮の渡会家の祖とされる大若子命が
越の阿彦と戦って討伐したというのがあったり
古事記など古史には常に大和朝廷?vs越という構図があるわけです。
越ってなんなのか?
魏志倭人伝に出てくる邪馬台国(及びその連合体)と、対立する大勢力として男王の治める
狗奴国というのがあるということが出てくるけど、関係は無いのか?
などなど考え出すと謎が深まるばかり。
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