勝って喜んで、負けて悔しがっている　滑稽

ペナントレースとは一定期間に、多くの試合数をこなしてチームの真の実力を競い、優勝を決める。
今日の試合、3-1で巨人が勝ち、阪神負けました。だから「結論、巨人は強いチームです！」と断言できますか？
巨人-阪神で100試合して、巨人35勝、阪神65勝　という結果が出たら本当に強いチームは阪神チームでしょう。
イチローが4打席連続三振しました。「4打席連続三振したのでイチロー選手は打率の低い選手です。」と言いますか？
言わないですよね？イチロー選手の打率は多くの打席数（巨大な分母）によって信憑性のある打率（イチロー選手の実力）が出ます。
イチロー選手の実力を測るには、巨大な分母が必要なのです。なので、イチロー選手がこの打席で三振しても全然いいのです。
本当のチームの実力は、一定数の試合数をこなさないと現れない。大数の法則で。
となると、短期的な結果(今日の試合で勝ったか負けたか)はどーーーーでもいいのだ。
本当に実力がある強いチームが負ける日もあれば、本当に実力が無いチームが勝つ日もあるから。
よって、今日の試合に勝って喜び、負けて悔しがることに何の意味も無い。

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>>1
意味があるとわかるのは
大人になってからでも遅くないと思います。

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>>6
最後の一行がほんとに君の底意地の悪さがわかる
野球ファンなんてほぼシロートだよ

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>>8
>底意地の悪さがわかる
皮肉ったレスなので褒め言葉として頂戴します。

でもそのシロートにもそれをわかりやすく説明するのが
プロ野球ニュースのOB解説であり、Goingの江川だと思うんだけどな。
負けたけど明日に繋がる一発があった、勝ったけど明日以降不安が残る投球内容だった、
など一戦に反省点はいくらでもあって、たとえ素人でも
それに対してあーやこーや言うのが野球ファンやと思うよ。

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